任意整理により、利息制限法に基づく正しい金利で引き直し計算をすると、
現在の借金が減額されたり、「過払い」になっていることが分かります。
そして「過払い」の方は「過払い金返還請求」を行い、
貸金業者へ払い過ぎたお金を取り戻すことが可能です。
一方、引き直し計算を行い、借金が残った場合は、通常、3年間(36回払い)での完済計画を立てます。
しかし、この返済期間中は基本的に無利息です。
例えば、任意整理で148万円の借金が、72万円まで減額されたとします。
このケースは借金が72万円残ったので、この72万円を36回の分割払いで返済計画を立てます。
72万円÷36回=2万円/回
毎回2万円を3年間(36回払い)で完済です。
無利息なので、毎月2万円を払えば、3年で完済になります。
利息があると、こうはいきません。
仮に利率が18%の場合は、借金72万円で1年の利息だけで129,600円です。
無利息になると返済が楽になることがお分かりいただけたでしょうか?
「嘘でしょ」と思われる方もいると思いますが、これは事実です。
サラ金、クレジットローンなどは過去に違法な金利を取ってきました。
もし、あなたが過去にサラ金、クレジットローンなどの会社から違法な金利で借り入れをしていた場合
サラ金、クレジットローンなどの会社へ払い過ぎたお金があるかもしれません。
サラ金、クレジットローンなどの会社へ払い過ぎたお金がある場合、
現在の借金が減額されたり、ケースによっては過払い金として取り戻すことが可能です。
まずはご相談ください。
Copyright© 2007-2021■ 借金110番 ■All Rights Reserved.