ほのぼのレイクの名で有名な米ゼネラル・エレクトリック(GE)子会社のGEコンシューマー・ファイナ
ンスは売却先を探していましたが、消費者金融大手のアコムが有力になっていることがわかったよう
です。
アコムがレイクを買収すれば貸付金残高は2兆円超となり、プロミスと三洋信販のグループ(約1兆
8000億円)を抜いて国内最大となるようです。
レイクの売却先をめぐってはアコムのほか、プロミスや新生銀行などが入札に参加していたようです
が、アコムになるようです。
今年に入り消費者金融各社の金利が下がりましたが、これは上限金利の引き下げなどの規制が強
化によるものですが、金利が下がったことで、消費者金融の市場規模は急速に縮小したことにより、
GEコンシューマーは今後の経営環境が厳しくなると判断したようです。
この他にも、「ディック」の名で有名な米金融大手のシティグループのCFJが売却を検討しています。
業界が儲からないとなると外資はすぐに撤退ですね。
高利で返済した利息はこのような儲け主義の外資に吸い取られていたのです。
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